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2026/02/24 19:00


ネイルマシン施術中、
どんなに気をつけていても
「削りすぎてしまった…」
という瞬間は起こり得ます。

大切なのは、
その後どう対応するか

正しいリカバリーを行えば、
ダメージの拡大は防げます。


削りすぎた時に起こりやすい症状


まず、状態を冷静に確認しましょう。

  • ヒリヒリ・熱感がある

  • 爪が赤っぽく見える

  • 表面が極端に薄い

  • 少し触れるだけで違和感がある

これらは、
削りすぎのサインです。


まず最優先でやること


① すぐに削るのをやめる

「もう少し整えたい」はNG。
これ以上削らないことが最優先です。

② 爪を冷やす

  • 冷風を当てる

  • 少し時間を置く

熱や違和感が落ち着くまで待ちます。


状態別リカバリー方法


軽度(赤み・軽い違和感)

  • ベースジェルを厚めに均一に塗る

  • 硬すぎないジェルを選ぶ

  • 強い密着工程は避ける

「保護する」イメージで仕上げます。


中度(ヒリヒリ・薄さを感じる)

  • その日はデザインを控える

  • クリアやナチュラル仕上げに変更

  • できれば一度オフして休ませる判断も視野に

無理に続行しないことが大切です。


重度(痛み・強い赤み)

  • 施術を中止する

  • ジェルは乗せない

  • 保湿と保護を優先

この状態でジェルを続けると、
トラブルが悪化します。


お客様への説明もリカバリーの一部


削りすぎたことを
ごまかさず、正直に伝えること。

  • 今の状態

  • なぜ休ませたほうがいいか

  • 次回までのケア方法

これを丁寧に伝えることで、
信頼は失われません


自宅でできるアフターケア


お客様に伝えたいポイントです。

  • ネイルオイルで保湿

  • 無理に触らない

  • 衝撃を避ける

  • 異常があればすぐ連絡

「何もしない」も
立派なケアのひとつです。


次に同じ失敗をしないために


  • 回転数を見直す

  • ビットの切れ味を確認

  • 力を入れない

  • 早く終わらせようとしない

削りすぎは、
焦りが原因で起こることが多いです。



まとめ


削りすぎてしまった時に大切なのは、
取り繕うことではなく
爪を最優先で守る判断

  • すぐ止める

  • 状態を見極める

  • 無理をしない

この対応ができるかどうかで、
ネイリストとしての信頼度は大きく変わります。

「起こさない」ことも大事ですが、
起きた時の対応こそがプロの技術です。