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2025/06/04 23:36
ツヤを抑えた上品ネイルが叶うマット仕上げ。
最近ではネイル マットコートやジェルネイル マット仕上げが定番になりつつありますが…
「ミラーパウダーがうまくのらない…」
「全然こすっても密着しない!」
という**“あるあるトラブル”**に悩んでいませんか?
今回は、ミラーパウダーがつかない原因と、マットネイルとの正しい使い分け方を解説します。
◆ そもそも「ミラーパウダーがつかない」ってどういうこと?
ミラーパウダーは、トップジェルの表面にこすりつけて光沢のあるメタリック調のツヤを出すアイテム。
でも、その密着には**表面の「適度な未硬化」や「滑らかさ」**が必要です。
💡NGパターン例:
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マットコートの上にミラーパウダーをこすった
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拭き取り不要のトップコートをしっかり硬化後に乗せた
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表面がザラついている or 固すぎる状態でこすった
👉結果:まったく密着せず、粉が飛ぶだけ!
◆ ミラーパウダーをのせる正しいタイミングとは?
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ノンワイプトップジェル(ツヤタイプ)を薄く塗布
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30秒〜40秒程度ライトで硬化(メーカー指定に従って)
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完全硬化しきらない“タイミング”ですぐこする
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密着したら、最後にトップジェルでコーティング
✖ マットトップや、マットな未硬化ジェルの上からはNG!
✖ 表面がさらさら・ザラザラなマットジェルではつきません!
◆ 「ネイル マットコート」と「ミラーパウダー」の正しい使い分け
使用アイテム | 特徴 | ミラーパウダーとの相性 |
---|---|---|
マットトップコート | 仕上がりがさらっとマットに | ✖ 密着しない |
ノンワイプトップ(ツヤ) | つるんとしたツヤ仕上げ | ◎ 密着しやすい |
拭き取りタイプトップ | 未硬化ジェルが残る | △ 拭き取りタイミングに注意 |
💡ポイント:
マットとミラーは相性NG!
どちらを優先するかによって使い分けるのが鉄則です。
◆ じゃあ「ネイル マット」を楽しむならどうする?
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最終仕上げにだけマットトップを使う
→ アートやミラーはツヤトップで完成させてから、最後にマットで仕上げる -
ミラーパウダーの上からマット加工はOK
→ メタリックの質感は少し抑えられるけど、独特の「くすみメタル感」が出て◎ -
ツヤ×マットの組み合わせネイルもおすすめ
→ 例えば、ベースはマット、ポイントでツヤやミラーを入れるなど
◆ まとめ:マットネイルには、正しい使い方と順番がカギ!
✔ 「ミラーパウダーがつかない…」と思ったら、マットコートを疑うべし!
✔ ネイル マットコートを使うなら、ミラーパウダーはその前に済ませる
✔ ツヤ系・マット系のトップジェルの特性を理解して、仕上がりの違いを楽しんで
きれいに仕上がらない原因が分かれば、
ジェルネイル マット仕上げもミラーももっと上手に使いこなせますよ◎